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マナ以外のリソース名、173人中21人は11種類にバラバラ 7種類は使い手がたった1人

2026-10-11

マナ以外のリソース名、173人中21人は11種類にバラバラ 7種類は使い手がたった1人

全173チャンピオンのリソースバーをddragonで数えたら、マナ以外は11種類だった。そのうち7種類は使っているのがたった1人だけ。気やフューリーのような複数人シェア組とは対照的な偏りが見えてきた。

173人のチャンピオンのうち、マナ以外の名前を持つリソースバーは11種類ある。多そうに見えるけど、そのうち7種類は使っているのがたった1人だけ。エイトロックスのブラッドウェル、クレッドの勇気の護り、モルデカイザーのシールド、レンガーのフェロシティ、ランブルのヒート、セトの闘魂、ブラッドミアの真紅の衝動の7人は、自分専用の名前を持っている。

そもそもこの数字は何か

ddragonのチャンピオンデータにはpartypeという項目があり、HPやマナと同じ並びでリソースバーの名称が入っている。大半のチャンプは単純に「マナ」だけど、キット上マナを使わないチャンプには個別の名前が付く。今回は173人分のpartypeを全部数えて、どの名前を何人が使っているかを集計した。

マナが8割超、残りは11種類にバラける

リソース人数全体比
マナ145人83.8%
気6人3.5%
フューリー4人2.3%
怒り2人1.2%
つむじ風2人1.2%
ブラッドウェル1人0.6%
勇気の護り1人0.6%
シールド1人0.6%
フェロシティ1人0.6%
ヒート1人0.6%
闘魂1人0.6%
真紅の衝動1人0.6%
バーが無い7人4.0%

マナを使う145人は、それ以外を全部合わせた28人の約5.2倍。非マナ28人のうち7人はバーそのものが存在しない完全ノーコスト勢(「なし」表記が6人、空欄のベル=ヴェスが1人)で、残り21人が11種類の名前に分かれている。その11種類のうち7種類、約64%が使っているのはこの1人だけという専用リソースだった。

複数人で共有できているのは気だけ

21人・11種類の中で、唯一2人以上の規模になっているのが気(アカリ、アンベッサ、ケネン、リー・シン、シェン、ゼド)の6人、フューリー(ブライアー、レネクトン、シヴァーナ、トリンダメア)の4人、怒り(ナー、レク=サイ)とつむじ風(ヤスオ、ヨネ)の2人ずつ。気の6人を見ると、アサシンや機動力寄りのファイターが多く、フィジカルで押すタイプのキットに気というラベルが当てられているのがわかる。人数で数えると専用組7人は21人のうちの約33%、カテゴリ数で数えると11種類中7種類で約64%と、見方を変えるほど偏りが強く見える。

一方で7人の専用リソースは、キット単体の個性と直結している。ブラッドウェルはHPを削って技を出すエイトロックスの自己犠牲、真紅の衝動も同じくHP運用のブラッドミア、フェロシティはレンガーの狩り続けでスタックが積むアグロ型、ヒートはランブルのオーバーヒート上限、闘魂はセトのダメージ授受で溜まるゲージ、勇気の護りはクレッドの相棒スカールとの連動、シールドはモルデカイザーのAP依存シールドゲージ。どれも普通のマナ管理では成立しないキットだから、名前ごと作られたんだろうなと思う(ここは私の推測)。

出典はRiot GamesのddragonAPI。全173チャンピオンのリソース種別(partype)実データにもとづく集計。

まとめ

マナが8割超を占める一方で、残り2割弱のために11種類もの固有名詞が存在していて、しかもその半分以上が使い手1人だけの専用品というのは地味に偏っている。デザイナーがマナというデフォルトを崩すときは、だいたい「このチャンプにしか無理」というレベルまで振り切っているんだろうなという印象。

Teemo
専用リソース持ちの7人を並べたら見た目も挙動も全員バラバラで、共通点が「マナじゃない」しかないのが面白い
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